トップ › 金融・保険業 › 八十二長野銀行 › 面接対策

八十二長野銀行の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、八十二長野銀行の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 八十二長野銀行はどんな会社か

八十二長野銀行は、長野県長野市に本店を置く銀行です。1931年に第十九銀行と六十三銀行が合併して八十二銀行として設立され、2026年に長野銀行を吸収合併して今の名前になりました。

いまの状況:中期経営ビジョン2021「⁠『⁠金融×非金融×リレーション』でお客さまと地域を支援する」に取り組んできました。

転機:2023年 長野銀行を株式交換で完全子会社にし、シンガポール支店を開きます/2025〜2026年 静岡銀行、山梨中央銀行と「⁠富士山・アルプス アライアンス」を発足させ、長野銀行を吸収合併して八十二長野銀行に社名を変えます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,054億円金融・保険業の上場181社中39位。
売上に対する経常利益の割合26.7%業界中央値18.4%より8.3ポイント高い。
売上の4年の伸び2.06倍業界中央値は1.49倍。
従業員数(⁠単体)3,773人4年で1.27倍。
30歳換算年収約621万円業界中央値は約588万円。
月の平均残業13.5時間業界中央値は10.3時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは八十二長野銀行の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 八十二銀行と長野銀行が合併してできた銀行です。
  • 静岡銀行、山梨中央銀行と「⁠富士山・アルプス アライアンス」を組んでいます。
  • CDPの2025年の気候変動調査で、国内銀行界初となる3年連続「⁠Aリスト」に選ばれました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社八十二長野銀行は、銀行業務を主力とする会社。上場181社の中で売上39位の中堅。稼ぎ方は「⁠預金を集めて貸し出し、金利の差と手数料で稼ぐ」。今は「⁠ライフサポートビジネスの深化」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

八十二長野銀行NECキャピタルソリュートヨタファイナンス第一ライフグループ
売上高3,054億円3,062億円3,042億円3,345億円
利益率26.7%3.7%14.4%86.3%
4年の売上の伸び2.06倍1.23倍1.27倍1.63倍
30歳換算年収621万円610万円—940万円
月の残業13.5時間23時間17.2時間未公表

4社の中で売上の伸びが最も大きい。4社の中で残業が最も少ない。

求める人物像

当行が総合コンサルティンググループへと進化し、お客さまに対して質の高い機能提供を行っていくためには、高付加価値なコンサルティング提案を実践できる高度な専門性を有する人材の確保・育成が不可欠です。また、地域が抱える課題が一層複雑化する中において、金融の枠組みにとどまらず、さまざまな視点から課題解決策を提供していくためには、既存の枠を超えて変革を推進できる人材や、組織全体を俯瞰し戦略的に意思決定を行う経営人材の育成が求められます。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:変革・成長・デジタル・専門性・自律

会社自身が挙げているリスク

流動性、オペレーショナル。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい、4社の中で残業が最も少ない。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠ライフサポートビジネスの深化」。
当社の課題は
会社自身は「⁠流動性」「⁠オペレーショナル」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠『⁠金融×非金融×リレーション』でお客さまと地域を支援する」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年4月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠流動性」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い