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日本化薬の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、日本化薬の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 日本化薬はどんな会社か

日本化薬は、エアバッグ用インフレータなどのセイフティシステムズ、液晶ディスプレイ用部材などのポラテクノ、エポキシ樹脂などの機能性材料、色素材料、触媒、医薬品などのライフサイエンスを手がける化学メーカーです。1916年に日本初の民営の産業火薬メーカー、日本火薬製造として発足しました。

いまの状況:企業ビジョンは KAYAKU spirit「⁠最良の製品を不断の進歩と良心の結合により社会に提供し続けること」です。

転機:1991年 ポラテクノを設立します/1995〜2018年 中国、チェコ、韓国、メキシコ、マレーシア、タイに会社をつくります。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,419億円化学工業の上場247社中42位。
売上に対する経常利益の割合10.5%業界中央値7.4%より3.2ポイント高い。
売上の4年の伸び1.31倍業界中央値は1.19倍。
従業員数(⁠単体)2,366人4年で0.99倍。
30歳換算年収約628万円業界中央値は約564万円。
月の平均残業12時間業界中央値は12.9時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは日本化薬の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 火薬メーカーとして始まり、今はエアバッグ用インフレータや医薬品なども手がけています。
  • 化学品、自動車安全部品、医薬品という異なる3つの事業領域を持っています。
  • インクジェットプリンタ用色素なども扱っています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

日本化薬株式会社は、上場247社の中で売上42位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠Evolution2035」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

日本化薬東京応化工業サカタインクス日油
売上高2,419億円2,370億円2,577億円2,580億円
利益率10.5%20.8%6.0%19.5%
4年の売上の伸び1.31倍1.69倍1.42倍1.34倍
30歳換算年収628万円771万円601万円637万円
月の残業12時間17.5時間15時間未公表

4社の中で残業が最も少ない。

求める人物像

当社の人材育成方針及び社内環境整備方針は、以下のとおりです。企業ビジョンであるKAYAKU spiritのもと、サステナブル経営の実践を通じて、環境・社会的価値及び経済的価値を創造し、持続可能な環境・社会の実現と企業価値の向上を目指しています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・創造・デジタル・グローバル・安全

どの事業に人がいるか

  • モビリティ&イメージング事業領域:3,360人(⁠59%)
  • ファインケミカルズ事業領域:1,383人(⁠24%)
  • ライフサイエンス事業領域:943人(⁠17%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で残業が最も少ない。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠Evolution2035」。

5. 逆質問の例

  • 「⁠最良の製品を不断の進歩と良心の結合により社会に提供し続けること」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い