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東洋エンジニアリングの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、東洋エンジニアリングの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 東洋エンジニアリングはどんな会社か

東洋エンジニアリングは、石油、ガス、石油化学、発電、医薬などのプラントを設計・調達・建設(⁠EPC)する総合エンジニアリング会社です。1961年に東洋高圧工業(⁠今の三井化学)の工務部門が独立して設立されました。

いまの状況:グループ・ミッションは“Engineering for Sustainable Growth of the Global Community”、ビジョンは“Global Leading Engineering Partner”です。

転機:1982年 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定されます/1986年 アメリカでの調達体制強化のため現地法人を設立します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1,829億円建設業の上場156社中38位。
売上に対する経常利益の割合-6.2%業界中央値7.5%より13.7ポイント低い。
売上の4年の伸び0.90倍業界中央値は1.28倍。
従業員数(⁠単体)973人4年で0.98倍。
30歳換算年収約702万円業界中央値は約603万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは東洋エンジニアリングの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • プラントを設計・建設する会社です。
  • 世界各地のプラントを手がけます。
  • 三井化学の前身から独立しました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

東洋エンジニアリングは、上場156社の中で売上38位の中堅。稼ぎ方は「⁠発注者から工事を請け負う受注型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

東洋エンジニアリング鉄建建設淺沼組レイズネクスト
売上高1,829億円1,798億円1,753億円1,745億円
利益率-6.2%3.3%4.0%8.5%
4年の売上の伸び0.90倍1.19倍1.29倍1.34倍
30歳換算年収702万円738万円676万円751万円
月の残業未公表未公表未公表13時間

求める人物像

1人材の育成および社内環境整備に関する方針、戦略 <人的資本に関する基本的な考え方> 当社の競争力の源泉は様々な技術を組み合わせて社会実装を可能とするエンジニアリング力と大規模プロジェクトを完遂するプロジェクトマネジメント力であり、この基盤を支えるのは人財に他なりません。このため、当社では人財を最も重要な経営資本と位置付けるとともに、マテリアリティの1つである「⁠多彩な人がいきいきと働く」組織を目指しております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・共創・専門性・安全・多様性

会社自身が挙げているリスク

気候変動への対応。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

当社の課題は
会社自身は「⁠気候変動への対応」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠気候変動への対応」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。