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日本M&Aセンターの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、日本M&Aセンターの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 日本M&Aセンターはどんな会社か

日本M&Aセンターは、中堅・中小企業のM&A(⁠会社の売買)の仲介をする会社です。1991年に全国の公認会計士・税理士が中心となって設立されました。後継者がいない会社の事業承継のM&Aを主なターゲットにしています。

いまの状況:企業理念は「⁠M&A業務を通じて企業の存続と発展に貢献する」です。

転機:2016〜2025年 シンガポール、ベトナム、マレーシア、タイ、インドネシアに拠点や会社をつくります/2021年 純粋持株会社体制に移ります。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高503億円サービス業の上場511社中83位。
売上に対する経常利益の割合38.1%業界中央値7.3%より30.8ポイント高い。
売上の4年の伸び1.24倍業界中央値は1.35倍。
従業員数(⁠単体)1,062人4年で1.09倍。
月の平均残業25.6時間業界中央値は12時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは日本M&Aセンターの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • M&Aの仲介に特化した会社で、経常利益率は約38%です。
  • 会計事務所の地域M&Aセンター(⁠1,111拠点)や、223の信用金庫と提携して、全国から案件情報を集めています。
  • 会社は、3年以上在籍するコンサルタントの離職は減っている一方、成約経験の少ない新人の離職が一定数続いていることを課題としています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社日本M&Aセンターは、2019年より東京証券取引所が運営するプロ投資家向けの株式市場であるTOKYO PRO Marketへの上場支援業務を主力とする会社。上場511社の中で売上83位の中堅。稼ぎ方は「⁠顧客からの依頼ごとに作って納める受注型」。今は「⁠Next Genesis ビジョン300」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

日本M&AセンターWDBホールディングスフリークアウト・ホールデセレンディップ・ホールデ
売上高503億円503億円503億円512億円
利益率38.1%9.1%1.1%4.7%
4年の売上の伸び1.24倍1.07倍1.71倍3.71倍
30歳換算年収—505万円665万円563万円
月の残業25.6時間未公表未公表未公表

比べた4社の中で利益率が最も高い。

求める人物像

また、人材の多様性を確保する社内環境整備については引き続き検討してまいります。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・品質

どの事業に人がいるか

  • バリュー推進本部:977人(⁠92%)
  • 内部監査室:85人(⁠8%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、比べた4社の中で利益率が最も高い。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠Next Genesis ビジョン300」。事業の柱はM&A仲介事業。

5. 逆質問の例

  • 「⁠M&A業務を通じて企業の存続と発展に貢献する」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年2月の会社分割について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。