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ダスキンの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ダスキンの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ダスキンはどんな会社か

ダスキンは、ダストコントロール商品のレンタルを中心とする訪販グループと、「⁠ミスタードーナツ」を展開するフードグループの事業を、フランチャイズ方式を中心に営む会社です。1963年に鈴木清一が「⁠祈りの経営」の理念のもと、大阪でサニクリーンとして設立しました。

いまの状況:企業理念は「⁠祈りの経営」で、2024年にパーパス「⁠人に社会に寄り添い、安心と喜びのある豊かな明日を創造します。

転機:1977年 害虫駆除などの環境衛生管理サービスを始めます/1978年 ユニフォームのレンタル事業を始めます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1,946億円サービス業の上場511社中23位。
売上に対する経常利益の割合6.7%業界中央値7.3%並み。
売上の4年の伸び1.19倍業界中央値は1.35倍。
従業員数(⁠単体)1,964人4年で0.98倍。
30歳換算年収約550万円業界中央値は約490万円。
月の平均残業6.9時間業界中央値は12時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはダスキンの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 清掃用品レンタルの会社です。
  • ミスタードーナツも運営しています。
  • フランチャイズ方式が中心です。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社ダスキンは、上場511社の中で売上23位の大手。稼ぎ方は「⁠加盟店からのロイヤリティも収入になるフランチャイズ型」。今は「⁠Do-Connect」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ダスキンカプコンカナモトニシオホールディングス
売上高1,946億円1,954億円2,133億円2,150億円
利益率6.7%37.9%8.4%8.8%
4年の売上の伸び1.19倍1.78倍1.13倍1.33倍
30歳換算年収550万円826万円446万円518万円
月の残業6.9時間10.4時間未公表未公表

求める人物像

イ.人材育成方針当社では、あらゆるサービスの基本は「⁠人」であると考えております。お互いに支え合い、成長を目指し調整できる人作りを重視し、知識と技術に心が伴った人材の育成に取り組んでおります。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:挑戦・成長・創造・品質・デジタル

会社自身が挙げているリスク

ビジネスモデル、経営環境の変動、製商品の安全性、サービスの品質、特定の製品の製造元、自然災害・感染症。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 訪販グループ:2,453人(⁠83%)
  • フードグループ:503人(⁠17%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠Do-Connect」。事業の柱はクリーンサービス事業・ヘルス&ビューティ事業・ライフケア事業。
当社の課題は
会社自身は「⁠ビジネスモデル」「⁠経営環境の変動」「⁠製商品の安全性」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠祈りの経営」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 有価証券報告書で「⁠ビジネスモデル」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。