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千代田化工建設の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、千代田化工建設の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 千代田化工建設はどんな会社か

千代田化工建設は、LNGプラントや石油・石油化学プラント、医薬品工場などの設計・調達・建設(⁠EPC)を一貫して請け負う総合エンジニアリング会社です。1948年に三菱石油の工事部門が独立してできました。三菱商事と資本業務提携しています。

いまの状況:技術開発力、エンジニアリング力、プロジェクトマネジメント力を掛け合わせ、「⁠エネルギーと素材」と「⁠ライフサイエンス」を主な事業領域にしています。

転機:2019年 再生計画を策定し、三菱商事を割当先とする第三者割当増資を実施して、東証2部に指定替えになります/2022年 東京証券取引所の市場区分の見直しで、スタンダード市場に移ります。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高4,939億円建設業の上場156社中18位。
売上に対する経常利益の割合18.7%業界中央値7.5%より11.2ポイント高い。
売上の4年の伸び1.59倍業界中央値は1.28倍。
従業員数(⁠単体)1,661人4年で1.04倍。
30歳換算年収約826万円業界中央値は約603万円。
月の平均残業21.4時間業界中央値は19.8時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは千代田化工建設の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • LNG・石油・石油化学を中心に、世界およそ60の国と地域で300を超えるプロジェクトを手がけてきました。ライフサイエンス分野でも1960年代から900件以上の実績があります。
  • 2019年に再生計画を策定し、三菱商事を割当先とする第三者割当増資を受けました。2000年にも新再建計画を策定しています。
  • ライフサイエンスでは、医薬品のEPCだけでなく、細胞培養・植物バイオ領域の開発受託や、宇宙低軌道の実験プラットフォームにも事業を広げるとしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

千代田化工建設株式会社は、国内のエネルギー・環境関連設備/医薬品・研究施設/各種産業用機械設備に関するエンジニアリング事業を主力とする会社。上場156社の中で売上18位の中堅。稼ぎ方は「⁠発注者から工事を請け負う受注型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

千代田化工建設熊谷組クラフティア安藤・間
売上高4,939億円4,877億円4,761億円4,396億円
利益率18.7%5.5%12.2%7.6%
4年の売上の伸び1.59倍1.15倍1.26倍1.29倍
30歳換算年収826万円677万円628万円746万円
月の残業21.4時間未公表未公表9.8時間

比べた4社の中で利益率が最も高い。4社の中で売上の伸びが最も大きい。4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:共創・成長・変革

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、比べた4社の中で利益率が最も高い、4社の中で売上の伸びが最も大きい、4社の中で30歳換算年収が最も高い。
入社後にやりたいこと
事業の柱はエンジニアリング事業。

5. 逆質問の例

  • 「⁠エネルギーと素材」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い