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博報堂DYホールディングスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、博報堂DYホールディングスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 博報堂DYホールディングスはどんな会社か

博報堂DYホールディングスは、博報堂、大広、読売広告社の3つの広告会社が2003年に経営統合してできた持株会社です。広告の企画・制作やメディアの取扱いに加え、デジタル広告のHakuhodo DY ONEなどを抱え、「⁠広告会社グループ」から「⁠クリエイティビティ・プラットフォーム」への転換を目指しています。

いまの状況:グローバルパーパス「⁠生活者、企業、社会。

転機:2025年4月 博報堂DYメディアパートナーズの事業を博報堂に移し、DACとアイレップをHakuhodo DY ONEに統合します/2025年12月 デジタルホールディングスを公開買付け等で子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高8,610億円サービス業の上場511社中7位。
売上に対する経常利益の割合5.3%業界中央値7.3%より1.9ポイント低い。
売上の4年の伸び0.96倍業界中央値は1.35倍。
従業員数(⁠単体)144人4年で0.55倍。
30歳換算年収約890万円業界中央値は約490万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは博報堂DYホールディングスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 博報堂、大広、読売広告社の3社は統合後も別々の広告事業会社として残っています。メディア部門は2003年に博報堂DYメディアパートナーズに統合しましたが、2025年4月にその事業を博報堂に移しました。
  • デジタル領域では、DAC(⁠2009年子会社化)とアイレップを2025年にHakuhodo DY ONEに統合し、2025年12月にはデジタルホールディングスを子会社にし、オプトも主な広告事業会社に加わりました。
  • 2032年3月期をターゲットに6つの事業領域を確立し、利益構造を抜本的に変えるとしています。持株会社直轄の「⁠グループアカウント戦略室」を中心に、グループ各社の連携を強めています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

博報堂DYホールディングスは、上場511社の中で売上7位の大手。稼ぎ方は「⁠広告やメディアで稼ぐ型」。今は「⁠クリエイティビティ・プラットフォーム」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

博報堂DYホールディングサイバーエージェントオリエンタルランドALSOK
売上高8,610億円8,740億円7,045億円5,970億円
利益率5.3%8.2%24.1%8.4%
4年の売上の伸び0.96倍1.31倍2.56倍1.22倍
30歳換算年収890万円841万円489万円481万円
月の残業未公表未公表未公表41.2時間

4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

人ひとりのアスピレーションと自律的な挑戦を促す多様な人材を生かす組織基盤を強化することで、持続的な企業価値の向上と、生活者と企業、社会との新しい関係価値の創造に取り組んでおります。また、当社グループ全体の人事戦略、予算策定・管理機能を集約した「⁠経営リソース戦略室」を2026年4月1日付にて新設し、企業戦略と人材戦略をこれまで以上に統合し、機動的なリソース連携や構造改革を推進する体制としました。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・創造・グローバル・変革・専門性

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で30歳換算年収が最も高い。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠クリエイティビティ・プラットフォーム」。

5. 逆質問の例

  • 2026年4月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い