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浜松ホトニクスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、浜松ホトニクスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 浜松ホトニクスはどんな会社か

浜松ホトニクスは、光電子増倍管、光半導体素子、画像処理・計測装置、レーザ装置などの光関連製品をつくる会社です。1948年に堀内平八郎が浜松市で東海電子研究所を設立し、電子管の製造・販売から始まりました。

いまの状況:光技術により人類、社会、環境に貢献することを掲げています。

転機:1983年 社名を浜松ホトニクスに変えます/1998年 東京証券取引所の市場第一部銘柄に指定されます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,121億円精密機器・日用品などの製造業の上場260社中54位。
売上に対する経常利益の割合8.9%業界中央値7.6%より1.3ポイント高い。
売上の4年の伸び1.25倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)4,262人4年で1.13倍。
30歳換算年収約588万円業界中央値は約505万円。
月の平均残業10.6時間業界中央値は13.2時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは浜松ホトニクスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 光の技術の専門メーカーです。
  • 光電子増倍管などをつくっています。
  • 浜松市で始まりました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

浜松ホトニクス株式会社は、上場260社の中で売上54位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

浜松ホトニクスフジシールインターナショノーリツ住友大阪セメント
売上高2,121億円2,178億円2,020億円2,237億円
利益率8.9%10.1%2.7%6.4%
4年の売上の伸び1.25倍1.28倍1.13倍1.21倍
30歳換算年収588万円554万円481万円554万円
月の残業10.6時間未公表17時間未公表

4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略・人材に関する全般的な戦略 当社は、未知未踏領域を追求し、光技術を用いた新産業を創造して企業価値を向上させるのは社員一人ひとりに負うところが大きいと考えております。労働市場環境の変化に伴い、継続して優秀な人材を採用・維持するためには、これまでに構築してきた社内環境の良い部分は維持しつつ、雇用制度の見直しが必要な部分については対応を進めます。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・創造・グローバル・挑戦・多様性

会社自身が挙げているリスク

経済情勢の変化、市場における競争の激化、技術革新における競争、人材の確保、育成、為替変動、知的財産。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で30歳換算年収が最も高い。
入社後にやりたいこと
事業の柱は電子管事業・光半導体事業・画像計測機器事業・レーザ事業。
当社の課題は
会社自身は「⁠経済情勢の変化」「⁠市場における競争の激化」「⁠技術革新における競争」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 有価証券報告書で「⁠経済情勢の変化」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。